グッズを作る画面の線の意味を教えてください。

アイテムによって線の意味が異なります。
詳細は以下よりご確認ください。

■青い線だけのアイテムの場合

青い線が印刷範囲になります。枠の外側は印刷されず、枠いっぱいにデザインを配置すると四角く印刷されます。
なお、アクリルキーホルダーやステッカーなどデータの輪郭に沿って仕上がるアイテムについては、後述の「ダイカット製品の場合」をご参照ください。

■青い線の内側に水色の線があるアイテムの場合

水色の線が実際の仕上がりで見える範囲、青い線が塗り足し領域になります。
青い線から水色の線の間は断ち落とされる部分(缶バッジの場合は裏に巻き込まれる部分)です。

水色の線ピッタリのデザインになると、印刷時にわずかなズレが起こった場合に、大事なデザインが切れてしまったり、逆に塗り足しが足りていない部分が仕上がりで見えてしまう可能性があります。

[修正]切れそう.png

大事なデザインは水色の線の内側(塗り足しの幅と同程度が目安です)に配置し、仕上がりいっぱいに印刷したい背景や見切れたデザインは青い線まで続けることをおすすめします。
[修正]切れない.png

 

■青い線の内側に水色の線とそれ以外の線がある場合

基本的には「青い線の内側に水色の線があるアイテム」と同じですが、水色の線の内側にある線は印刷保証範囲を示す枠になります。
この線まではデザインが切れてしまう可能性があるので、文字などの大事な情報はこの内側に配置してください。

■青い線の外側に水色の線があるアイテムの場合

基本的には「青い線だけのアイテム」と同じですが、青い線と水色の線の間は素材の厚みとなります。
ここに印刷はされませんので、ご注意ください。

■ダイカット製品の場合

アイテムによって線が異なりますが、一番内側の線が印刷可能範囲です。
入稿データの透過情報に沿ってグッズの形が決まりますが、線にかぶっている、または超えている部分は切れて仕上がります。
アクリルキーホルダーの作成時に表示される青い円(チェーン穴)と、アクリルバッジの作成時に表示される内側の青い四角(クリップ位置)はお好みで動かすことができます。